今週は忙しいので、小ネタ。

 前回までで書き込む数字は、なんとか準備ができましたが、今度は出力です。
 グラフィックファイルを作成する方法です。まずライブラリを読み込みます。


 import Image

ライブラリはPILという名前ですが、読み込みは、Imageという名前で読み込みます。次に白紙の画像を用意します。そうだ、文字コードの宣言も忘れていました。

# -*- coding: utf-8 -*-

import Image
img = Image.new('RGB', (1000, 1000), 'white')
Image.newで新しい画像を容易します。括弧の引数の意味は、まずRGBカラーの画像(透過画像の時はRGBAにするなどいくつか選択肢があるようですが、通常はRGBしか使わないでしょう)という指定。

その次は、画像の大きさです。幅と高さ。ここでは1000x1000の大きさを用意します。それから、最後は色です。とりあえず白にしました。名前で指定してますけど、何の色が指定できるのか、私は理解してないので調べることにします。 

次回は書き込む方法です。