個人用のノートパソコンがないと不便なので、買ってしまいました。いままではHPのTX1000でした。いろいろギミックが入っていて面白かったのですが、重い、バッテリーがすぐ切れる。熱い。タブレットの感度が鈍すぎるということで、実用的な場面ではあまり役に立たず。サブ機というか外付けHDD扱いでした。

 最初はウルトラブックにしようかと思い、色々店頭で見たりもしてみてました。ずいぶん、悩んだのですが、これというものがなく、用途と値段と性能のバランスを考えて、Macでもいいかということで落ち着きました。

Macbook Air 13inch
予算の関係もあったので、メモリだけは増設しました。これは、仮想マシンを扱う予定があるためです。

システム構成
•1.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.8GHz)
•8GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
•256GBのフラッシュストレージ

Macは学生自体大学の共有パソコンで使った経験があるだけで、そのころは、まだPowerPC時代で、OSXになる前でした。もう、かなり昔です。ということで、久しぶりにMacを触ることになったのですが、私の場合は特に問題はなかったです。戸惑ったことといえば、システムの設定などのメニューの構成がWindowsと異なることくらいです。

Macの場合は右クリックがないわけですが、設定でかえることもできるし、トラックパッドを2本の指で同時に押すと右クリックと同じような感じになって、ほとんどの用事は足りてしまうので特に困ることもありません。

速度ですが、快適です。起動は早いです。びっくりしました。Macだからなのか、ノートパソコン全体がもうこうなっているのかわかりませんけれども。それにバッテリーも結構もちます。いままで、電源につながなくても安心して作業できるマシンというのは高級マシンばかりでしたが、やっとこの値段でも買えるようになりました。

ただ、Macを使い出すと、ソフトや周辺機器をMac対応で揃えなくてはならなくなって、割高になりがちなことくらいでしょうか。私も結局、Time Capsule 2TBも買っちゃいました。

大きさは13インチなので画面は見やすく、キーボードも大きいので打ちやすいです。薄いので持ち運びもしやすいですが、見かけから想像されるよりずっしりしてます。ですから、持ち上げるとき油断すると危ないです。

ということで、特に問題が起きなかったのがさすがApple製品ということなのか、とにかく普通に使えてしまっています。乗り換えたら、もっとトラブルに遭遇するのかと思ったら、そんなことありませんでした。